「テロワージュふくしま」では、素晴らしい「ふくしまのお酒」をフレンチの本場、パリのレストランで提供するプロジェクトにチャレンジしています。今週、ミシュラン星付き「Le Automne」が選んだ、曙酒造さんの「天明」と會津アクティベート・アソシエーションさんの「The Aiz Zengo」ブランドでつくられた鶴乃江酒造さんの「会津中将」特別酒を前に、現地の秋重シェフとソムリエのHivroz（イブロズ）さんとのオンライン意見交換（第2弾）を行いました。秋重シェフは「天明」（黒ラベル）を秋であればジビエなどの肉料理と春であればアスパラガスなどの春野菜とのマリアージュ、「会津中将」はワインの要素を感じる素晴らしいお酒でフレンチ全般と併せやすく、その時々の食材でマリアージュの可能性は極めて広いとのコメント。Hivrozさんは、お酒の温度を変えることで味わい、楽しみ方も変わるので、お客様へそういった楽しみ方もお伝えしたいと言っておられました。新型コロナウイルスの影響でお店の営業再開がまだできない中、おそらくこの春には、実際に現地のお客様にご提供できるものと期待しています。この様子は、福島民友新聞社さんの5日金曜日の朝刊とWebサイトでも取り上げて頂きました。

県産日本酒、フランスに輸出拡大を　テロワージュふくしま実行委：福島民友ニュース：福島民友新聞社 みんゆうNet (minyu-net.com)

レストラン「Le Automne」の情報はこちらです。

Restaurant Automne. La bistrologie par Nobuyuki Akishige (automne-akishige.com)