Terroage Fukushima テロワージュふくしま

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    パリにおける取り組みの近況報告(蔵元さんと現地レストランとのオンライン会議ほか)

    • 2021.01.19

    新型コロナ・ウイルスが世界中に影響を及ぼしており、「テロワージュふくしま」も予定していた活動ができないなど大きく影響を受けています。本当に残念なのですが、でも、来るべき将来を見据え、創意工夫の思考と準備はしていおきたいと思っています。「テロワージュふくしま」では昨年1月にフランス・パリで展示会を開催し、パリジャン、パリジェンヌに福島県のお酒や食材をPRしました。特に日本酒への関心は非常に高かったので、今年度は、取り組みに賛同頂いた県内の蔵元さんのお酒を、パリのレストランで提供する取り組みと、市内の鮮魚店の店頭で生ガキなどと一緒に試飲・販売を行う取り組みを予定しています。少しでも現地でできることとして…昨年12月から、パリ市内17区の鮮魚店とパリ日本文化会館内のお店「タクミ・フレーバーズ」で、名倉山酒造さん、曙酒造さんの日本酒の販売を開始しています。

    パリでも生牡蠣が美味しい季節ですので、日本酒との「マリアージュ」をパリの皆さんに、もっともっと知って頂きたいです!

    また、パリのフレンチレストラン「Aux Plumes」…パリ在住40年の日本人の藤枝シェフが腕をふるう人気店ですが、このお店で

    お客様にご提供する予定の、仁井田本家さんの純米吟醸酒「穏」と大和川酒造店さんの「八右衛門・純米大吟醸」を藤枝シェフと

    ソムリエのサイディさんのお二人と蔵元さんをオンラインで繋ぎ、日本酒の試飲と印象を語り合うとともに、どんな料理にあうか?フランス

    における福島の日本酒の可能性など意見交換をしていただきました!

     

    この様子は、福島民友新聞社さんの12日と13日の朝刊でも記事を掲載していただいております。

    パリの日本人シェフと意見交換 日本酒の市場開拓へ酒蔵関係者ら:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet (minyu-net.com)

    『魅力』語り合う!福島県産日本酒 パリのシェフらと意見交換:福島県産「日本酒」ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet (minyu-net.com)

     

    新型コロナ・ウイルスに人類が打ち勝ち、世界を自由に行き来でき、その土地の料理やお酒を、また楽しめるときは必ず来ます。

    一歩、一歩、めげずに歩んでいきましょう!

     

    テロワージュふくしま 実行委員会 北村秀哉

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