FUKUSHIMA SAKE SEVEN|飲食店・メディア向け試飲会を開催
「FUKUSHIMA SAKE SEVENフェア」の開始にあたり、7軒の酒生産者の酒、合計20種類以上を集め、都内参加料理店のシェフ、ソムリエ、本企画のインフルエンサーなどが集結するお披露目会・試飲会を開催します(事前登録制)。
なお、本取組にご関心を頂けるメディア関係者の方のご来場も可能です。
「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェア 試飲会
開催日時:2025 年 10 月 22 日(水)15:00〜17:00(途中入場・途中退室自由)
開催場所:シェ・フルール東山(池尻大橋駅から徒歩3分)
東京都目黒区東山 3-12-4 コモド目黒東山 1F
参加対象:FUKUSHIMA SAKE SEVEN フェア参加予定の飲食店、メディア・インフルエンサー
参加方法:以下のGoogleフォームから参加登録をお願いいたします。
登録フォーム
https://forms.gle/9jXx457ykENjJxMz9
※定員数の上限に達した場合など、早期に募集を締め切る場合があります。
ゲストテイスター
入江 豪氏|SNS料理家・料理動画クリエイター
SNS総フォロワー数約20万人を超える、SNS料理研究家。 「プロ飲兵衛」が愛称で唯一無二のお酒とのペアリングを考えた、簡単でありながら本格おつまみレシピを中心にSNSを通じて発信中。 動画での酒の飲みっぷりが人気で、全国で「飲んだくれ会」と称したリアルイベントも定期的に開催。幅広い世代に支持を得ている。2025年7月には初のレシピ書『プロ飲兵衛が考えた一番酒に合うレシピ』(宝島社)を上梓した。
氏家エイミー氏|歌酒(かしゅ)・日本酒学講師
日本酒の魅力を音楽化する歌酒(かしゅ)としてメディア等で活動中。2021にはアウトドア酒器セット”OSAKEMI“をプロデュースしテンマクデザインより発売開始。2022年よりNHK福島放送局で酒蔵リポーターとして福島県内の酒蔵紹介コーナーを担当中。コミュニティー日本酒女子会の運営や日本酒イベントMC、コメンテーターなども務める。2019年より会津若松市観光大使、2025年に磐梯町観光大使に就任。
白土暁子氏|「IMADEYA」バイヤー
J.S.A ソムリエ取得。家具屋勤務経験を経て2009年入社。商品コミュニケーション本部所属。味覚の経験値に基づいたアイテムセレクトで、お酒の造り手からの信頼も厚い。料理家とのコラボや、他業種とのコラボイベントでお酒をセレクトすることもしばしば。日本各地、時に世界を巡って美味しいお酒やおつまみを探しているIMADEYAブランドの「目利き」を務める。
飛田泰秀氏|「乃木坂しん」オーナーソムリエ
東京都出身。 2002年、銀座のフランス料理店「オストラル」でこの業界に目覚め、その後南青山「ランベリー」、溜池山王「ラ・ロシェル」、銀座の日本料理店、同系列のパリ店などのオープニングなどに支配人やシェフソムリエとして関わった。2016年に独立し、料理人の石田伸二氏とともに「乃木坂しん」をオープン。同年に「ミシュランガイド東京」で一つ星獲得して以来、現在に至る。「ゴ・エ・ミヨ ジャポン2022」 でベストソムリエ賞を受賞した。
FUKUSHIMA SAKE SEVEN 2025
吾妻山麓醸造所|ワイン、福島市
2019年、福島市の西部‧吾妻山の麓に誕生した。ワインを通じて、地域を盛り上げ、福島の新しい時代 を告げるようなワイナリーを目指し、カリフォルニア大学のワイン醸造学部を卒業したエノログである社長兼醸造家がワインを醸す。
公式サイト:https://azumasanroku-winery.co.jp/
【試飲予定商品】「メルロ 2022」「シャルドネ 2023」「ふくしまシードル 2023」
かわうちワイナリー|ワイン、川内村
2015年に耕作放棄された土地を開墾することで始まったプロジェクトは地域の復興のシンボルとして知られている。福島県を南北に貫く阿武隈山地の中央、標高750mの冷涼な気候を生かし自社栽培の良質なブドウを使ったワイン造りを2021年から開始。繊細で香り豊かな酒質は都内大手酒販店にも認められ、今後の更なる成長が期待されている。
公式サイト:https://kawauchi-wine.com/
【試飲予定商品】「ヴィラージュ シャルドネ 2024」「リベル オランジェ 2023」「ヴィラージュ メルロー&カベルネソーヴィニヨン 2023」
naturadistill 川内村蒸溜所|クラフトジン、川内村
福島県川内村にて、日本の固有植物に着目し自然の魅力を詰め込む小さな蒸溜所が2024年11月にオープン。村の豊かな自然の恵みを受け、減圧蒸留で植物の繊細な香りを抽出したクラフトジンを蒸留している。日本の香りを世界へ届けることを目指す。
公式サイト:https://naturadistill.com/
【試飲予定商品】「naturadistill 固有種蒸溜酒」「naturadistill 紫蘇忽布蒸溜酒」
ぷくぷく醸造|クラフトサケ、南相馬市
2022年、「お酒を通して福島の沿岸に田畑を増やす」ことを掲げ、創業。全国各地で酒造りの旅をしたのち、2024年に南相馬市小高区に自社蔵と角打ちバーを立ち上げた。「異文化との境界線を溶かした日本酒」をコンセプトに、浜通り産米を自然発酵させ、どぶろくやクラフトサケを造っている。
公式Instagram:https://www.instagram.com/pukupukubrewing
【試飲予定商品】「ぷくぷくホップSuSuSu-Hopped Nigori SAKE-」ほか
ホップジャパン|クラフトビール、田村市
2015年設立、2020年より醸造がスタート。国内では極めて珍しいホップ栽培からビール造りをおこなうブルワリー。 地域の農家と共にホップを育て、収穫したての田村市産フレッシュホップを主役に据えた、高品質なクラフトビールを造り続けている。陰陽五行をテーマにしたユニークな商品ラインナップも、その奥深い世界観で注目を集める。
公式サイト:https://hopjapan.com/
【試飲予定商品】「Allez hop(アレホップ)」「HopJapan White」「HopJapan IPA」
矢澤酒造店|清酒、矢祭町
創業天保4年(1833年)以来、名勝地 東北の耶馬渓・矢祭山を擁する清流 久慈川の伏流水を用い、伝統的な酒造りの手法を今もなお、受け継いでいる。インターナショナル・サケ・チャレンジの純米大吟醸部門で世界一となる最優秀賞(トロフィー賞)を受賞するなど、その品質は海外でも評価されている。
公式サイト:https://www.yazawashuzo.co.jp/
【試飲予定商品】「白孔雀BY2024」「銀箭」「Giudice (ジウディーチェ)」
大和川酒造店|清酒、喜多方市
江戸時代中期の寛政2年(1790)創業以来、九代にわたって酒造りを行う。変わることのない清冽な飯豊山の伏流水を仕込み水として使用し代々の杜氏の一途な心意気によって「弥右衛門酒」をはじめとした銘酒を生み出してきた。今年の全国新酒鑑評会でも金賞を受賞した実力派。
公式サイト:https://www.yauemon.co.jp/
【試飲予定商品】「純米辛口 弥右衛門」「純米吟醸 弥右衛門」「純米 SUN」